大切な言葉を飲み、大事な言葉が僕の頭から流れていくのが酷く苦しい。
『 あいしたい』から愛と方向を
見間違えば死にたいになるなんて知りたくなかった。
たどり着いた愛で、繋いでいた嘘で、
吐いていた脆さで
私はそれらの命綱を失った今どう生きろというのだろうか。
ああ 愛の擬音語はなんだろうか、あの安価なラーメンすするみたいなオトマノペだろうか
ああ あのクラゲはいいな、痛みもなくその場の勢いで 美しく海底に沈めるだなんて
こちとら何年無様にもがいているのでしょう。
句読点がないと読みにくいくせに、句読点があるたんびに不安になる人生。
もっと早く糸冬わらせられるような
脆い動物に生まれていたかった。